昨日はプロスピード木津の月例レース第８戦に参加してきました。ご一緒した皆様お疲れさまでした。

今回もミニとマスターのダブルエントリーです。ちなみに、前回の走行は７月の月例レースですから、ぶっつけ本番です。

実はこっそりとグースを用意して持っていきました。
メカ積みと各部の注油などの基本的な整備のみした素の状態でシェイクダウンです。どんな走りが出来るかと期待していたのですが、とても箱出しのままはしれるクルマではないです。
バネを付け替えたりキャンバー調整等セッティングを試みましたが、
とにかく巻き巻きで手に負えないので、予選前にガンベイドにスイッチ。

こちらは前回のショーティ21.5tが速すぎるということで禁止になったので結局ヨコモゼロ１７．５t。急いでKVだけ合わせて予選1回目。

普通の走りですね。
いつも通りでショーティのような爆発力も無く淡々と走る感じです。

が、

ESC燃やしたあたりから続く不幸の嵐がガンベイドに襲いかかりました。

突然の電源落ちを何度も繰り返す症状が出て、まともに走れません。
数回繰り返したあげく、他の方への迷惑を考えてリタイヤしました。

よく見るとKVチェック時にバッテリーのプラグを緩めてクリップを付けたままでユルユル状態！
コレカ！ってことで一安心しましたが、、、、

実はスイッチへの配線が断線していたんです。
これに気づいたのは予選２回目の出走のためにスイッチを入れたとき。
当然出走できずにリタイヤ。

マスタークラスもあっけなく２周でナックル破損リタイヤの1回目予選と、まともにまっすぐ走れなかった２回目予選。
どちらもサゲサゲの始まりです。

こんな時は昼飯前からビールで酒盛りの始まりですね。

決勝は当然両クラスとも最後尾スタート先月のミニはAのポールですから、格差激しすぎ！
でもなんか定位置なので気持ちに余裕があったりします。
その余裕から好スタートからヘアピン多重事故を無傷ですり抜けて３位からトップ争いに食らいついていきます。
とにかくこのまま付いていくように丁寧に走り続けます。

そして、ほんの一瞬の隙をついて一気に２台抜きしてトップに立ちました！

やったぜ〜！

そして、ほんの一瞬でクラッシュしました（笑

そこから数周はグダグダに、、、あかんあかんの連発。
操縦台下からyanaさんやポッキーさんが「まだまだいけるでー」って声をかけてくれたので、何とか持ち直して上位を追いかけます。
といってもトップ争いがどこなのかもう見えませんけどね。
でも、ラップされてないことだけは確信してました。
なので、耐久の時のようにとにかく丁寧に走り続けて３位に浮上
最後の1周で２位の方が転けたところを　ありがたく頂いて結果２位！
８分という長丁場のレースは挽回の余地があるものですね。

マスターはもう最悪のままでした。
整備不良としか言いようが無いですね。

レース終了後は集合写真だけ撮って終了。
これはなんかつまらない感じでしたよ。
お盆のセールで大盤振る舞いしてるという理由で抽選無しはともかく、レース後は各クラスの表彰式が有ってもいいんじゃないかな？と思いました。
じゃないと誰が勝ったのか解りませんから。